札幌国際芸術祭のこと②
こんばんは、火薬田ドンです
前回に引き続きSIAFのことなど…
今回は芸森中心で、といいつつ始めは中の島から。
わからないものたち を作った作者と同じで、
この丸いガラスの容器は金市舘でも度々出てくる。
金市舘のガラスの容器は割とアグレッシブな動きをしてるんだけどこちらは静かーに静かーに光の波紋を映してて綺麗。
詳しくはネタバレになるので言わないけど、どうも日によって30分の時もあれば3時間の時もあるよう。どちらにしても辛抱強く見守るのが大事w
して芸術の森です。
ルート的には野外美術館→工芸館→有島武郎→美術館→札幌市立大学と。
フレッシュな感想は上の通りで、
今の感想としてはすごく全て場所とマッチしててよかったなーと。
で、いろんな展示思い出してまた最初の「芸術祭って何だ?」に戻るんですよ。
少しまえのやすべえさんのこともあって尚更考えるのだけど、
芸術ってわかんないって大体の人は言うわけですよ、
よっぽと有名どころじゃないと反応してくれないのが常。
なんかわかんないけどこれ楽しい!なにこれ!って無条件でなれるのが現代美術だと思います
嫌な気持ちなく純粋にわくわくと「わからないものたち」にたくさん触れることができる場所が芸術祭かなーなんてね
わたしのSIAFパスポートもコンプリートしたから旅は終わりかな…って思ってたら思いがけず新たな面白そうな企画があったので、参加したらまた書こうかな~